納棺の儀の手順

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「納棺の儀」というのは、故人を安置している布団から棺に納めるための一連の儀式を指します。
一般に納棺の儀は親戚が集まりやすい通夜の前に行われることが多く、儀式にかかる所要時間は30~40分程度になります。

納棺の儀に必要な祭具は宗派に沿ったものを葬儀社が用意してくれます。進行や作法についても葬儀社が事細かに教えてくれるので、心配はいりません。
仏式の場合、まずは遺体を死装束に着替えさせます。死装束は「冥土への旅支度」をするための衣装になっています。
そのため、足には草履を履かせ、三途の川を渡るために必要な六文銭を模した紙を頭陀袋に入れ、杖を持たせてあげます。
冥土への旅支度が済んだら、ゆっくりと故人を棺に納めます。

そして、棺には故人の愛用していた物を入れることも最近では一般的になってきました。ただし、火葬の妨げになるような物は棺に入れることはできません。具体的には、金属・ガラス・電池・カーボン製品は火葬炉故障の原因となるので入れてはいけないことになっています。

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